スタンガン・防犯グッズのKSP 特殊警棒の新素材4135カーボンスチール

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特殊警棒の新素材4135カーボンスチール

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4135カーボンスチールの特殊警棒
特殊警棒の素材は、その特殊警棒の強度(性能)を位置づける大切な要素です。
一般的な特殊警棒は一般的に「スチール製」と呼んでおり、それに対して強度の高い高性能な特殊警棒には新素材の「4135鋼製(4135カーボンスチール)」や、従来から人気のある「4140鋼製(4140スチール)」と呼ばれるものがあります。
新素材の4135カーボンスチールは曲げ強度が強くサビにも強いというだけでなく、独自の素材構成によって粘り(弾力)は4140鋼より+3%、対衝撃度は+33%を実現している優れた特性を持っています。
曲げ強度は1.3tとクラストップレベルを維持しつつ、適度な粘り(弾力)が与えられた事でさらに曲りや衝撃に強くなった新素材です。

しかし4135カーボンスチールと言っても、そのような呼び方をしているのは国内ではこの防犯業界に限られており、一般の方には理解しづらいのが現状です。

ここではその「4135カーボンスチール」について掘り下げて解説します。

尚、従来の高強度品4140鋼についてはこちら参照下さい。

4135カーボンスチールとは正式には Alloy Steel AISI 4135 を指します。
AISIとはAmerican Iron and Steel Instituteの略で、米鉄鋼協会の事です。
従って、AISI4140はアメリカ鉄鋼協会の規格に準じた鋼材材質の呼び名であり、鋼材はこれらの番号によって構成元となる元素の種類や量に違いがあり、鋼材の特性(曲げ強度や粘り、しなやかさなど)を決定付けます。

アメリカ鉄鋼協会での番号はAISI4135は、JIS(日本工業規格)ではSCM435に該当します。
(JIS規格 クロムモリブデン鋼鋼材 JIS G4105 (1979))

鉄の事をスチールと呼びますが、これらは鉄と炭素の合金であり、炭素の量によりその性質が変わるのを利用して様々な用途に使用されています。
また必要に応じてニッケル、クロム、モリブデン、マンガン、などを添加し、性質を変えて利用しています。

クロムモリブデン鋼であるSCM435(4135カーボンスチール)は、C(炭素)0.33〜0.38%とCr(クロム)0.9〜1.2%で構成された合金です。

C:炭素
炭素はカートネーションして巨大分子を作ります。
この炭素同士の結合力が炭素繊維などに応用されます。

Cr:クロム
単体は黒っぽい金属。クロムを含む鋼は耐食性がよく、ステンレス鋼として使います。

SCM435(4135カーボンスチール)は強靭鋼で、大きな引っ張り強さと弾力(粘り)があります。
焼きいれ性が良く焼き戻しに対する抵抗も大きなため、強靭性が得られるという特性を持つ合金です。

【衝撃度比較】
・ 4140鋼 = 6kgf・mm/cm3
4135カーボンスチール = 8kgf・mm/cm3

【伸び比較】
・ 4140鋼 = 12%
4135カーボンスチール = 15%

4135カーボンスチールは強靭性、耐蝕性に加え対衝撃性(弾力性)に優れた新素材です。
SCM435(4135カーボンスチール)の卓越した材質的性能から、当店ではこの材質を使用した特殊警棒を最もお薦めしています。また、一般的なスチール製特殊警棒と比べてもそう大きな価格差がなく、性能的には雲泥の差があります。
4135カーボンスチール製の特殊警棒は、当店が最も自信を持ってお薦めできる高品質な特殊警棒です。

特殊警棒 商品ページ

※当店の特殊警棒では商品記号の先頭が「H-」で始まるものが4135カーボンスチール製です
※4135カーボンスチール製の特殊警棒は安心と信頼のTMM社製です。