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コンビニ強盗とその対策
多発するコンビニ強盗
コンビニ強盗事件は、近年テレビや新聞でも頻繁に目にするようになりました。
当店では、毎日全国の主な事件をチェックしていますが、その中でも特にコンビニ強盗は数が目立つ傾向にあり、ほぼ毎日どこかの地域で発生しているという状況です。(画像はイメージ)
実際に起こったコンビニ強盗事件の例
これはほんの一例ですが、コンビニ強盗事件の記録です。
コンビニはもはや強盗の格好の標的になっているといっても過言ではありません。
なぜコンビニが狙われるのか
強盗が狙いやすい物件には条件があります。
以下はその主な条件です。(【赤文字】はコンビニに該当する条件)
- 必ず現金がある 【必ず売上金や釣銭がある】
- 入りやすい 【通常客にまぎれて出入り。開錠やガラス破りの必要なし】
- 逃げやすい 【出口の直近に堂々と逃走用の車を用意できる】
- 内部の様子が事前にわかる 【コンビニは外から丸見え】
- 深夜でも入れる 【24時間営業のため、深夜ひと気がない時でも入れる】
- 人数が少ない 【深夜には従業員が1人になるコンビニも珍しくない】
- 郊外にもある 【郊外型のコンビニであればさらに人目に付かず、逃走も楽】
こういった様々な強盗に都合の良い条件が揃っている絶好のターゲット、それがコンビニなのです。
そして、日本のコンビニはまだまだ防犯対策を行っていない店舗がほとんどです。
これらの油断も強盗の格好の的となる要因のひとつです。
※防犯カメラや防犯ベル、通報装置などは、その場で相手から命を守る手段にはなりません。
※凶器を持って興奮状態にある強盗から、オーナー様や従業員様の命を守る事こそ、最優先の防犯対策です。
従業員の命と財産を守るためのコンビニ防犯
コンビニの防犯にはいろいろな目的があります。売上金を守る、店舗を守る、従業員の人命を守るなど。
これらの目的を達成させるために肝心なのは
強盗になにもとらせず退散させる事
です。
防犯カメラは強盗の抑止力や証拠能力があります。
しかし、覆面やヘルメットを被って入ってきた強盗には効果がありません。
警察や警備会社への通報設備は、最も短時間に通報し、支援を求める事ができます。
しかし、強盗事件はほんの数分という短時間に発生するため、警官や警備員が駆けつけても手遅れです。
カラーボールは逃走する強盗自身や逃走用車両に投げつけ、特殊塗料でマーキングし、事後の捜査に役立ちます。
しかし、そのマーキング自体が従業員の命や売上金を守る役目を果たすものではありません。
では、最適なコンビニ強盗対策用の防犯グッズとはなんでしょう。
コンビニに最も最適なのは催涙スプレー
コンビニの強盗対策として絶対に備えて欲しいのが催涙スプレーです
催涙スプレーほど相手を長時間、行動不能に出来る護身用品は他にはありません。
見た目はだたのスプレーで、誰でもボタンを押すだけで使用出来ます。
しかし、その絶大な効果は想像を絶します。
今まで確認しただけでも、
軍隊の隊員、機動隊の隊員、空手家、もちろん一般人
誰一人、催涙スプレーを受けて自由に行動出来た人はいません。
顔面に噴射を受けると、1〜2時間は激痛のあまり目が開かず、行動不能になります。
しかも後遺症はまったくありません。
その場から避難し、警察が到着するまでの十分な時間が得られます
これはKSPが被験者を募り撮影した、催涙スプレーの実際の効果です
最もお勧めするのは大型で、消火器のように大量噴射するポリスマグナムB-610です。
B-610は、噴射量、飛距離、効果ともに抜群の性能で、優れた催涙スプレーです。
ポリスマグナムB-610
その他にも催涙スプレーには沢山の種類があります。
催涙スプレーページ
※店内で噴射した場合、直接浴びた人には瞬間的に強烈なダメージが襲いますが、飛沫が漂う店内においては第三者も多少の影響を受けます。このような場合、目にはタマネギを刻んだ時のようなしみる違和感を覚えますが、目が明けられない程ではありません。また、その違和感は数時間で完治します。まずは身の安全の確保のため逃げる(避難誘導)事を最優先に行動して下さい。
※相手がメガネをしていても効果が減少する事はありません
※相手がフルフェイスヘルメットの場合、効果が弱まる可能性がありますが、効果ゼロではありません
※KSPでは催涙スプレーの有効期限をお知らせする「交換時期案内メール」サービスを行っています。
お知らせをご希望の方は、ご注文時に指定して下さい。
コンビニを経営されている方へ
コンビニ強盗が増えてきている現状では、わずかな現金のための強盗が相次いでいます。
また、見境をなくした犯人が店員を傷つけ怪我させる事件も起きています。
万が一、強盗と対峙した時に、催涙スプレーは命を守る最後の手段となります。
催涙スプレーを屋内に常備するのは法的には全く問題ありません。
オーナー様ご自身や、従業員様の命を守るため、催涙スプレーの導入を強く推奨します。